難聴で入院することもあるの?
難聴で入院することもあります。突発性難聴という難聴を知っていますか。これは原因がはっきりとは分かっておらず、誰でもなる可能性がある怖い病気です。突然の耳鳴りとともにいきなり聴力を失うこと、片耳だけ聞こえなくなるケースが多いことが特徴です。この難聴は早期に治療を行わないと聴力が戻らなくなってしまうことが問題で、場合によっては入院が必要になります。難聴くらいで入院、とか仕事が忙しいので片付いてから、という人もいるようではこれは間違いです。片耳が聞こえるので大事と捉えない人が多いようなのですが、片耳が一生聴力を失うということ真剣に考えてみてください。体裁を気にしている場合ではありませんよね。突然耳が聞こえなくなってしまったらとりあえずなるべく早く大きな病院にかけこむことをおすすめします。そして入院をすすめられたら大人しく従っておくことが大切です。何より安静にすることが大切ですし、薬の関係で血が止まりにくくなったりして危険だということが理由のひとつにあげられます。入院期間は人それぞれですが、2週間くらい入院していたという体験談もあるようですね。
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